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経済研究所 (IER) 発行 ニューズレター
過去の刊行物
経済研究 第51巻 (2000年)
Vol. 51, No. 1, 2000
論文
大橋 勇雄
定年後の賃金と雇用
1-14
上島 康弘
賃金・雇用構造変化の実態と若干の分析―製造業・1961年-1993年―
15-27
斎藤 修
飢饉と人口増加速度―18-19世紀の日本―
28-39
粕谷 宗久, 武田 浩一
地方銀行のガバナンス―地方銀行の経営に対する都市銀行の影響を中心に―
40-53
Yongsheng Xu
Non‐Discrimination and the Pareto Principle
54-60
David W. Campbell, Wako Watanabe
A Comparison of Household Asset/Saving Surveys in Japan
61-72
調査
西沢 保
救貧法から福祉国家へ―世紀転換期の貧困・失業問題と経済学者―
73-91
書評
南 亮進
Keijiro Otsuka, Deqiang Liu, and Naoki Murakami, Industrial Reform in China―Past Performance and Future Prospects
92-93
Vol. 51, No. 2, 2000
論文
小椋 正立, 角田 保
世帯データによる社会保険料負担の納付と徴収に関する分析
97-110
阿部 正浩
企業内賃金格差と労働インセンティブ―企業内賃金格差に関する情報伝達機能の補完性とその重要性―
111-123
神林 龍
賃金制度と離職行動―明治後期の諏訪地方の製糸の例―
124-135
深尾 京司, 岳 希明
戦後日本国内における経済収束と生産要素投入―ソロー成長モデルは適用できるか―
136-151
麻生 良文
公的年金の所得移転―「5つの選択肢」と1999年度改正案―
152-161
調査
鈴村 興太郎, 吉原 直毅
責任と補償―厚生経済学の新しいパラダイム―
162-184
書評
阿部 武司
Y. Matsuda and F. Arita, Behind State Company Nexus―One and half century experience of Japanese economic development in a statistical mirror
185-187
米倉 誠一郎
鈴木 淳『明治の機械工業―その生成と展開』
187-189
Vol. 51, No. 3, 2000
論文
黒崎 卓
農業発展と作付変化―パンジャーブ農村の100年―
193-208
坪内 浩
Forward Premium Puzzleについて―日米金利差は円高を予想していたか―
209-219
小川 浩
貧困世帯の現状―日英比較―
220-231
関 権
戦前期の技術革新と発明家
232-242
佐藤 正広
明治期地方レベルの統計講習会―統計データの生産者たち―
243-254
調査
平井 規之
国法銀行制度の成立について
255-270
寄書
江口 誠一
食料消費に関する篠原推計の吟味―加工食品を中心として(1923-40)―
271-276
書評
伊藤 正直
安冨 歩『「満洲国」の金融』『「満洲国」の金融/図表篇』
277-279
安場 保吉
斎藤 修『賃金と労働と生活水準―日本経済史における18-20世紀』
279-281
相澤 與一
富沢賢治『社会的経済セクターの分析―民間非営利組織の理論と実践』
281-283
Lee Branstetter
Rene Belderbos, Japanese Electronics Multinationals and Strategic Trade Policies
283-285
Vol. 51, No. 4, 2000
論文
鴇田 忠彦, 山田 武, 山本 克也, 泉田 信行, 今野 広紀
縦覧点検データによる医療需給の決定要因の分析―国民健康保険4道県について―
289-300
高山 憲之
日本の年金政策
301-310
小塩 隆士
不確実性と公的年金の最適規模
311-320
Jota Ishikawa
Foreign Monopoly and Trade Policy under Segmented and Integrated Markets
321-336
市川 哲郎
混雑効果を伴う貿易不可能な情報ネットワークとその貿易パターンへの影響について
337-345
細野 薫, 杉原 茂, 三平 剛
流動性効果の検証―日次データによる準備預金需要の計測―
346-357
調査
渡辺 努
流動性の罠と金融政策
358-379