2016年9月14日の日本経済新聞朝刊 経済教室において、「不動産市場の課題（下）住宅供給の制約解消急げ」という題名で、連携研究者の吉田二郎氏が、日本における建物の経年減価が極めて速いこととその背景を指摘した論考が、掲載されました。
2016年9月13日の日本経済新聞朝刊 経済教室において、「不動産市場の課題（上）投資資金の多様性高めよ」という題名で、分担者の清水千弘氏が、国際的な不動産投資資金が各国の市場にどのように影響するかを示した論考が掲載されました。
ESRI/NBER International Conference（アジア開発銀行研究所 東京都千代田区）で、分担者の祝迫得夫氏と連携研究者の小野有人氏が、"Impact of Population Aging on Household Savings and Portfolio in Japan"を発表しました。
27th East Asian Seminar on Economics（シンガポール）が、Housingという共通議題で2016年6月23日から24日に開催され、代表者の植杉威一郎が、"Geography and Realty Prices: Evidence from International Transaction-Level Data"を、連携研究者の吉田二郎氏が"Inflation Rates are Very Different when Housing Rates are Accurately Measured"を発表しました。分担者の渡辺努氏、連携研究者の宮川大介氏も討論者として参加しました。
慶應義塾大学が実施している日本家計パネル調査（JHPS/KHPS）に参画し、不動産や家計の貯蓄・資産選択行動との関係に係る調査票の設計を行うことになりました。
