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経済研究 第54巻 (2003年)

Vol. 54, No. 2, 2003

論文
伊藤 隆敏
日本の為替介入の分析
97-113
宮尾 龍蔵
円安政策の効果
114-125
祝迫 得夫
リスク変数としての消費―消費／金融資産比率を用いた条件付きＣＡＰＭのテスト―
126-136
大山 昌子
現代日本の少子化要因に関する実証研究
137-147
斎藤 孝
戦間期日本における近代・伝統部門間賃金格差
148-159
調査
福田 慎一, 寺西 重郎
経済発展と長期資金
160-181
書評
岸本 哲也
鈴村興太郎・後藤玲子『アマルティア・セン―経済学と倫理学』
182-184
長岡 貞男
Benn Steil, David G. Victor, and Richard R. Nelson (eds.), Technological Innovation and Economic Performance
184-185
猪木 武徳
都留　康『労使関係のノンユニオン化―ミクロ的・制度的分析』
185-187
伊藤 秀史
Jean‐Jacques Laffont and David Martimort, The Theory of Incentives : The Principal‐Agent Model
187-189