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経済研究 第30巻 (1979年)

Vol. 30, No. 1, 1979


長期統計の精度について ‐19世紀日本の若干の数字をめぐって
1-9

『長期経済統計』の評価と吟味
10-19

マクロ計量モデルにみる日本経済の構造変化と政策的意味
20-29

明治維新期の経済政策
30-38

近世日本の経済発展
39-48


49-64

明治期における銀行の成立について ‐マクロ経済学的分析の試み
65-83

岩田規久男『土地と住宅の経済学』
84-85

南亮進『動力革命と技術進歩 ‐戦前期製造業の分析』
87-89

江崎光男『日本経済のモデル分析 ‐国民経済計算からの接近』
92-94

小宮隆太郎『現代日本経済研究』
94-96

Vol. 30, No. 2, 1979


ハンガリー新経済メカニズム(NEM)と規制用具システムの修正 ‐企業利潤・貸金規制を中心に
97-108

アメリカ資本主義史における現段階
109-121

ラテンアメリカにおける経済統合の軌跡
122-134

タンザニアにおける「社会主義」的農村開発政策と小農輸出経済
135-148

アジア農村の雇用問題 ‐農業生産内部での解決の可能性
149-163

アメリカ銀行業への外国投資
164-180

小島清『海外直接投資論』
181-182

小野朝男『国際通貨体制』 ・真藤素一 『国際通貨と金』
182-185


185-187


187-189

Vol. 30, No. 3, 1979


古典経済学とJ.プリーストリ
193-203

J.‐B.セイにおけるアダム・スミス経済学の批判的継承
204-216

自由放任 Laissez faire, laissez passer論の原型 ‐Marquis d'ArgensonとVincent de Gournay
217-227

「経営者支配」再考
228-242

商品生産の所有法則について
243-253

単純流通における所有と価値
254-264

社会的所有と国家的所有
265-282


283-284


285-286

富森虔児『現代資本主義の理論 ‐金融資本の変質と「経営者支配」』
287-288

Vol. 30, No. 4, 1979


マネタリズムの理論構造
289-299

混合経済の理論的枠組
300-310

医学の方法と経済学の方法 ‐実証研究の方法をめぐって
311-321

Entry Job CompetitionモデルとEntry Job Rationingモデル ‐所得分配理論の再構築をめざして
322-333


334-346


347-357

『回帰分析の理論』補論
358-378

置塩信雄『マルクス経済学 ‐価値と価格の理論』 『現代経済学』
379-380
塩沢 由典
Ian Steedman, Marx after Sraffa
381-383

浜田宏一『損害賠償の経済分析』
383-384