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経済研究 第26巻 (1975年)

Vol. 26, No. 1, 1975


市場経済の発達について／コミュニティ因子とその機能
1-14

現代経済とインフレーション
15-21

租税構造の安定効果
22-33

『経済学批判要綱』における貨幣生成の論理／価値形態論志向の発展の追跡
34-45

系列相関の検定と検出力
46-63

利水と治水／堆積平野の農業開発
64-79

Péter Erdősの再生産表式分析について
80-83

コール市場の構造と金融政策の波及径路／鈴木淑夫氏の『現代日本金融論』によせ
84-89

辻村江太郎・黒田昌裕『日本経済の一般均衡分析』
90-92

一谷藤一郎『金融政策論』
92-93

永原慶二『日本中世社会構造の研究』
94-96

Vol. 26, No. 2, 1975


最適エネルギー政策と需要管理政策／短期構造調整をめぐる諸問題
97-107

不平等に対する社会の忍耐限度／所得分布における社会学的諸側面
108-117

大学進学率の地域的分布の分析
118-132

18世紀のJames Harrington解釈とDavid Hume
133-144

日本統治下における朝鮮の労働経済
145-158

ソ連経済と自然資源使用料
159-174

『戦後改革』によせて
175-178

斎藤光雄著『一般均衡と価格』をめぐって
179-182

長島誠一『独占資本主義の景気循環』
184-186

肥前栄一『ドイツ経済政策史序説』
186-188

司馬正次『労働の国際比較／技術移行とその波及』
190-192

Vol. 26, No. 3, 1975


自己金融論再説／別府,中村両教授の批判にこたえて
193-199

石油と世界経済／資源制約の下における世界経済の動学的均衡分析
200-207

「信用論」動態化の方法／川合一郎教授の所説に関連して
208-214


215-222

所得分布統計と健康保険被保険者実態調査報告
223-231

民間金融貯蓄の長期推計
232-239

戦前中国の蚕糸業に関する若干の考察(1) ／製糸技術の停滞性
240-255

マラヤ・ゴム栽培業史覚書
256-272

最近のR.H.トーニー研究について
276-279

富沢賢治『唯物史観と労働運動』
283-285

望月清司『マルクス歴史理論の研究』
285-288

Vol. 26, No. 4, 1975


幕末期の物価変動／1830～67年
289-301

19世紀中葉防長両国の農業生産関数
302-311

市場経済の低発達と政府の役割／輸入代替工業化のケース
312-324

アメリカにたいする外国直接投資／最近における急増傾向とその意義
325-333

資金循環の長期動態／予備的分析
334-358

近世後期大阪における米価変動と米穀取引機構／正米価格と帳合米価格の動き
359-368

三井合名会社成立の諸前提／日本金融独占資本成立史への1アプローチ
369-376

大川一司・高松信清・山本有造『国民所得(長期経済統計1)』
377-378

速水融『近世農村の歴史人口学的研究』
378-380


380-382

栂井義雄『三井物産会社の経営史的研究』
382-384