日時:2006年11月11日(土)~12日(日)
場所:京都大学吉田南キャンパス(旧教養部)1号館
(市バス、京大正門前下車)
(当日の連絡:090-3928-1540)
報 告
11月11日(土)10:00-17:30
1. ガリャ-モヴァ、リュドミーラ イヴァーノヴナ
ロシア科学アカデミー極東支部歴史・考古学・民族学研究所副所長
「極東ロシアと日本の貿易(19世紀中期から20世紀初め)」
2.マカレンコ、ヴァシーリ ゲンナージエヴィチ
ロシア科学アカデミー極東支部歴史・考古学・民族学研究所学術書記
「ロシア極東の大学間国際交流」
3.ラーリナ、リーリヤ リヴォーヴナ
ロシア科学アカデミー極東支部歴史・考古学・民族学研究所上級研究員
「日本と中国に関するウラジオストーク学生の意識」
4.アフォーニン、ボリス ミハイロヴィチ
ロシア科学アカデミー極東支部歴史・考古学・民族学研究所上級研究員
「ロ日関係の現状と展望」
5.アルグジャーエヴァ、 ユーリヤ ヴィクトローヴナ
ロシア科学アカデミー極東支部歴史・考古学・民族学研究所上級研究員
「1920-30年代満州におけるロシア農村住民」
6.ムハリャーモヴァ、ライサン(Mukharyamova
Laysan)
カザン国立医科大学副学長
「タタルスタンにおける言語政策の新傾向」
討論予定者:木村崇氏(京都大学)、阪本秀昭氏(天理大学)、生田美智子氏(大阪外国語大学)五十嵐徳子氏(天理大学)、藤本和貴夫氏(大阪経済法科大学)、ディボフスキー氏(大阪大学)
18:30-20:00
懇 親 会
(レストラン「キエフ」)
南座向い「鴨東ビル6F」
075-525-0860
11月12日(日)10:00-17:30
1. チチカーノフ、ヴァレーリ ペトローヴィチ
ロシア科学アカデミー準会員、ロシア大統領府付属ロシア国家公務員大学副学長
「現段階における社会・経済発展戦略」
2. レンジン、オレグ マルコーヴィチ
ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所副所長
「極東における財政制度の新しい現象」
3.宿豊林
黒龍江省社会科学院シベリア(ロシア)研究所長
「国境をめぐる中ロ関係-歴史と未来」
4.バクラーノフ、ピョートル ヤーコヴレヴィチ
ロシア科学アカデミー会員、ロシア科学アカデミー極東支部太平洋地理学研究所長
「国際協力の対象としてのトランスボーダー地理学のシステムと構造」
5.ムハリャーモフ、ナイル(Mukharyamov
Nail)
カザン国立エネルギー大学社会・テクノロジー研究所長
「ロシア沿ヴォルガ地域におけるイスラム」
6.アレクセ-エフ、アルカーディ ヴラジーミロヴィチ
ロシア科学アカデミー準会員、ロシア科学アカデミー海洋学研究所主任研究員
「日本海海域における国際海洋協力の経験」
討論予定者:宮本勝浩氏(関西大学)、雲和広氏(一橋大学)、岩下昭裕氏(北海道大学)、加納格氏(法政大学)、細川隆雄氏(愛媛大学)、ヨコタ村上孝之氏(大阪大学)
すべての報告・討論は日本語とロシア語に通訳されます。
なお、報告の順序が入れ替わる場合があります。
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