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「ヴェトナム市場経済化支援開発政策調査」関係資料 

「ヴェトナム市場経済化支援開発政策調査」関係資料

 

「ヴェトナム市場経済化支援開発政策調査」(通称:日越共同研究)は、国際協力事業団(現:国際協力機構)が6年間(1995-2001.3)に渡り取り組んだ「知的協力」プロジェクトであり、その後次々と登場する類似プロジェクトの先駈けとなった記念すべきプロジェクトです。同プロジェクトの概要、意義および関係資料・年譜については、国際協力事業団日越共同研究日本側アカデミック・グループ(代表:石川滋 一橋大学名誉教授)の手による「日越共同研究の自己評価」-中間報告-(平成14年8月)(当研究所日越共同研究文書NO.68)に詳述されています。資料利用に際して参考としてください。

当研究所では、縁あって同プロジェクトが収集・作成した膨大な資料の一部を譲り受けることになりました(他の資料は主としてJICA図書館に、農業・農村開発部会の資料は、東京大学農学・生命科学研究科泉田研究室に保管される)。

調査記録、会合記録はもとより、書簡、インタビュー記録、プロジェクト運営に関わる事務通信までをも含み、いわゆる一般的な公刊資料と異なる資料群です。まずは前掲の中間報告 第4編 関係資料目録と呼応する形でリスト化しました。JICAで前掲中間報告の編集作業に参加した一橋大学大学院経済学研究科大学院生 高橋塁氏から全面的な協力を得て、詳細なリストが完成しました。

資料は大きく分けてプロジェクトの運営に係る資料 日越共同研究文書(340KB) とプロジェクトで研究のため収集された刊行物その他資料 プロジェクト収集資料(128KB)の二つに分かれています。日越共同研究文書とプロジェクト収集資料の分類方法は異なります。各ファイルに分類基準(Category)を示していますので参照ください。

※資料の性格上、利用に際しては当面閲覧利用に限り、著作権法第31条の制限規定に該当しないケースにおいては複写に応じられない場合も有りますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。