*** 新時代のデータ利用環境とオープンサイエンス ***
~ データインフラストラクチャー整備公開シンポジウム 2023 ~
概 要
情報科学の進展に伴って情報通信機器の性能が飛躍的に向上し、現代はインターネットを通じて誰もが自由に科学データに
アクセスできる時代に入っています。
本シンポジウムでは、人文学・社会科学研究に係るデータについて、分野や国を超えて共有・利活用する総合的な基盤を構築
し、研究者がともにデータを共有しあい、国内外の共同研究等を促進することを目指して、新時代のデータ利用についてパネル
ディスカッションと、最新のデータインフラ整備について成果報告等を行います。
日 程
2023年2月9日(木) 13:00~16:00
挨 拶
第I部 データインフラ整備の成果報告
報告1 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター
報告2 一橋大学経済研究所
第II部 パネルディスカッション
新時代のデータ利用環境とオープンサイエンス
プログラム
挨 拶
13:00~13:05
廣松 毅 センター長(JSPS 人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進センター)
第I部 データインフラ整備の成果報告
報告1 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター
13:05~13:45
①SSJDAにおけるメタデータと個票データ公開
三輪 哲 教授 東京大学社会科学研究所
②SSJDA Directの整備
入山 浩一 特任専門職員 東京大学社会科学研究所
③メタデータ英語化
寺澤 さやか 特任研究員 東京大学社会科学研究所
④新リモート集計システムSSJDA Data Analysis
胡中 孟徳 助教 東京大学社会科学研究所
報告2 一橋大学経済研究所
13:45~14:25
①公的統計テキストデータベースの整備と公開
有本 寛 教授 一橋大学経済研究所
②経済データベース(長期経済統計(LTES)、JIP・R-JIP・CIP等)
深尾 京司 特命教授 一橋大学経済研究所
③海外におけるミクロデータの情報収集とデータベースの構築
白川 清美 教授 一橋大学経済研究所(立正大学)
④データリポジトリ構築における実績報告
盆子原 修平 助教 一橋大学経済研究所
第II部 パネルディスカッション
新時代のデータ利用環境とオープンサイエンス
14:30~16:00
モデレータ
廣松 毅 センター長(JSPS 人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進センター)
パネリスト
山地 一禎 教授 国立情報学研究所
三輪 哲 教授 東京大学社会科学研究所
伊原 一 准教授 一橋大学経済研究所
石井 加代子 特任准教授 慶應義塾大学経済学部
岩井 紀子 センター長 大阪商業大学JGSS研究センター
山田 太造 准教授 東京大学史料編纂所
参加方法
Zoom会議によるオンライン開催
※件名を「シンポジウム参加希望」として、登録先アドレスに空メールを送ってください。
- メールでご登録いただいた方に、Zoom参加のURLをお送りします。
- ご参加いただくには、インターネット接続環境があるパソコン、スマートフォン、タブレット端末等が必要です。
- インターネット回線を利用した通信のためインターネット接続料が発生します。
【登録先】
データインフラ公開シンポ2023
E-mail : d-sym2023(at)ier.hit-u.ac.jp [(at)を半角@に変更]
関連リンク
2020年1月シンポジウム 大阪商業大学JGSS研究センター
日本学術振興会JSPS(人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業)
学術機関リポジトリ(工学・情報理工学図書館) [JAIRO]
データリポジトリ(経済研究所) [JAIRO]
学術情報リポジトリ(大学図書館) [JAIRO]
JGSSデータダウンロードシステム [JAIRO]