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著訳書翻訳

『資本主義経済の幻想―コモンセンスとしての経済学』

資本主義経済の幻想 資本主義経済の幻想―コモンセンスとしての経済学
ポール クルーグマン (著), Paul Krugman (原著), 北村 行伸 (翻訳)
価格(税別): ¥2,400
単行本 - 278 p (1998/10/01)
ダイヤモンド社 ; ISBN: 4478200475 ; サイズ(cm): 18 x 13
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エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
二十世紀も末となって資本主義のグローバル化は、アメリカの繁栄の一方でヨーロッパの停滞、日本の不況、アジアの混乱と明暗を分けているかに見える。この間、資本主義経済をめぐる見方は楽観・悲観を含めてさまざまな論議が生まれた。アメリカで沸き起こった「ニュー・エコノミー」論もその一つだが、クルーグマンはこれを根拠のない幻想として批判、楽観主義を排してきた。いまや、その洞察が的中するかどうかが世界の注目を集めている。

内容(「MARC」データベースより)
アメリカで沸き起こった「ニュー・エコノミー論」を、根拠のない幻想として批判するクルーグマンの経済論集。ニュー・エコノミー論や、グローバル・エコノミーに関する最近の論文・論争を収録する。