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タンワッチャラポン メラディー TANGVATCHARAPONG, Meradee

講師 / 比較経済・世界経済研究部門

 専門分野:応用ミクロ経済学、医療経済学、教育経済学、労働経済学

 科学研究費補助金研究者番号:40916029

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研究歴

私の研究テーマは、応用ミクロ経済学です。特に、教育、健康、都市経済における政策関連の問題を準実験的手法を用いて分析しています。最近の研究としては次の3つが挙げられます。
 
(1) 能力の高い教室に入ることが生徒の学力に影響を与えるかどうかについての研究
タイの中学校の行政データを用いて、能力の高い生徒のいる教室に移動しただけでは生徒の学力は大きく向上しないことを示しました。
(2) ワクチンに関する誤った情報が予防接種行動に与える影響についての研究
私の研究結果によると、ワクチンに関する誤った情報は、少なくとも親が子供にワクチンを接種するのを1年以上遅らせる原因となり、最大では子供のワクチン接種を妨げることになりました。
(3) モスクの開設が不動産価格に与える影響を調べることで宗教的差別を検証した研究

 

現在進行中の研究プロジェクト

私が現在取り組んでいるプロジェクトのひとつに、米国における公正住宅販売政策 (fair housing policies) の影響の調査があります。米国のいくつかの都市では、住宅における差別や人種的格差をなくすために、家主に厳しい規制を課しています。このプロジェクトでは、これらの政策が意図したとおりにマイノリティ市民を助けているのか、それとも人種格差を悪化させているのかを研究しています。別の進行中のプロジェクトでは、共著者とともにメディア統合の影響を研究しています。特に、地方テレビ局の合併や買収が、影響を受ける市場の人々の政治的・財政的嗜好にどのような影響を与えるかを調べています。その他の情報やワーキングペーパーについては、私のウェブサイトをご覧ください。
 

◎キーワード
教育, 健康, 都市経済学, 差別