プロジェクトの作業方針を明らかにする目的で執筆され、1997年1月10日の会議で討議に付されたものである。予定討論者としてコメントを用意された石渡 茂・川越俊彦の両氏、一般討論の中で貴重な意見を寄せられた溝口敏行、久保庭眞彰、宮川 努、三重野文晴、その他の諸氏に感謝する。原稿の入力には、新美素子、三上礼子、山端裕子、滝澤和美、粉川友子の諸氏をわずらわした。