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刊行物

経済研究 第34巻 (1983年)

Vol. 34, No. 1, 1983

深町 郁彌
国際通貨ドルと国際的信用制度
1-10
飯沢 英昭
カナダにおけるコンチネンタリズム対ナショナリズム
11-21
清川 雪彦
中国繊維機械工業の発展と在華紡の意義
22-39
刈屋 武昭
新しい経済指標作成の方法
40-49
平井 規之
「1946年雇用法」の成立について(Ⅰ)
50-69
宮本 光晴
労働市場と企業組織--小野旭『日本の労働市場』,島田晴雄他『労働市場機構の研究』について--
70-73
高須賀 義博
大内力教授の価値法則論--『資本論』第3巻におけるカール・マルクスの問題提起Ⅱ--
74-79
大山 道広
浜田宏一『国際金融の政治経済学』
80-81
小原 哲郎
M. J. ボーマン・池田秀男・友田泰正『日本の教育選択と労働市場』
83-85
津田 内匠
D・ドゥリュール『ヒュームと経済的自由主義の誕生』
89-91
西村 可明
長砂實・芦田文夫編『ソ連社会主義論--現状と課題』
91-94

Vol. 34, No. 2, 1983

倉林 義正
関東大震災のSSDS
97-111
津田 内匠
HumeとTurgot(2)
112-120
寺西 重郎
わが国の政府開発援助(ODA)政策について
121-129
浅利 一郎
好況期における市場価格・貨幣賃金率の変動と資本蓄積
130-138
井澤 裕司, 筒井 義郎
日銀貸出の決定メカニズム
139-147
高須賀 義博
マルクスの恐慌観
148-170
中村 廣治
羽鳥卓也『リカードウ研究』に寄せて--初期利潤理論を中心に--
171-174
伊藤 元重
サーヴィス産業の価格と参入規制について--ノート--
175-180
高山 憲之
能勢哲也『財政の計量分析』
182-184
中久保 邦夫
岡田純一『フランス経済学史研究』
188-190
久保庭 眞彰
津田直則・山本紀徳・鈴木幾多郎・竹浪祥一郎『計画と市場--社会主義経済の新展開』
190-192

Vol. 34, No. 3, 1983

山澤 逸平
先進国繊維産業の再生と国際分業
193-202
Masahiro Okuno
The Burden of Debt and Intergenerational Distribution
203-215
南 亮進, 牧野 文夫
技術選択の経済性--綿織物業の分析--
216-230
高山 憲之
厚生年金制度の基本的問題点
231-239
久保庭 眞彰
ソ連経済のターンパイク径路と最適径路--1966年投入産出関連データによる試算--
240-254
江見 康一
医療保障の長期動向と国際比較
255-276
安澤
庶民金融史に寄せて--森嘉兵衛『無尽金融史論』,渋谷隆一・鈴木亀二・石山昭次郎『日本の質屋』について--
277-280
高須賀 義博
伊藤誠『価値と資本の理論』
281-282
根岸 隆
鈴村興太郎『経済計画理論』
282-284
越後 和典
植草益『産業組織論』・南部鶴彦『産業組織と公共政策の理論』
284-286
鬼塚 雄丞
天野明弘『日本の国際収支と為替レート』
286-288

Vol. 34, No. 4, 1983

佐藤 定幸
多国籍企業在外子会社の資金調達
289-299
宮鍋 幟
ブレジネフ末期のソ連の農業政策--いわゆる「食糧プログラム」を中心に--
300-308
鈴村 興太郎, 佐藤 公敏
公共財経済における効率と衡平
309-318
上島 康弘
貨幣供給率と資本蓄積--ハロッド的不安定性と貨幣の役割--
319-328
G. Z. Davidovich, L. M. Dudkin, I. Ya. Vakhutinsky
Some New Approaches to the Solution of the Problem of Foreign Trade Optimization
329-336
尾高 煌之助
自動車部品工業の発展と停滞--日本と東南アジア諸国の経験をめぐって--
337-359
安元 稔
リグリー,スコフィールド『イングランドの人口史,1541-1871年,一つの復元』に寄せて
360-363
南 亮進, 牧野 文夫
戦前期綿織物業における純利潤率と動力費の推計
364-370
正木 八郎
内田弘『《経済学批判要綱》の研究』
373-374
朝倉 孝吉
寺西重郎『日本の経済発展と金融』
379-380
南 亮進
山口三十四『日本経済の成長会計分析--人口・農業・経済発展』
381-382