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経済研究 第11巻 (1960年)

Vol. 11, No. 1, 1960


デフレーターと生産構造
1-7

経済発展と貿易 ‐小島清氏の批判に答う
8-14

比較生産費説の生成にかんする一考察 ‐R.TorrensのThe Economic Refutedを中心にして
15-21

技術進歩の均衡分析
29-36

イギリス鉄鋼業における集中
37-51

在庫投資と加速度原理
57-60

資本の産出効果
66-69

柴田裕『多数国貿易の理論』
79-81

篠原三代平編『産業構造』
81-82

W・G・ホフマン, J・H・ミュラー,その他『ドイツの国民所得,1851-1957年』
85-87

K・J・アロー, M・ホッフェンバーグ『産業連関需要の時系列分析』
87-89

Vol. 11, No. 2, 1960


成長模型の諸問題
95-101

国際的視野からみた戦後経済成長
128-137

労働力および就業の趨勢
138-147

中国とインドの経済成長比較
160-175

米ソの経済競争
188-203

イギリスにおける近代センサス論の1原型
213-216

Historical SociologistとしてのJohn Millar ‐Millar研究小史と最近の1傾向
217-222

経済企画庁経済研究所福『在庫変動に関する若干の分析』
227-228

P.J.ブェルヴェ・『ノルウェイの経済計画, 1947-1956』
229-231

B.ヒギンス『経済開発 ‐諸原理,諸問題および諸政策』
231-234

ヴェ・イェ・モトィリョフ『金融資本とその組織形態』
234-236

Vol. 11, No. 3, 1960


アメリカ資本主義の歴史的背景
257-264

「計量経済学批判」にかんする覚書 ‐とくに日本の批判水準に関連して
265-271

比較生産費と投資活動
272-279


288-295

ソヴェト経済と労働生産性の測定
296-316

外国貿易と再生産論
322-325

米ソ生活水準此較
330-333

山田雄三『国民所得論』
342-343

佐藤定幸『戦後世界の景気循環』
343-345

R・P・ドーア『日本の農地改革』
347-349

アロー,フルビッツ,ウザワ『線型および非線型計画に関する諸研究』
349-351

Vol. 11, No. 4, 1960


地域経済分析について ‐産業連関分析の応用
353-360

経済変動の線型モデル
361-368

産業連関の企業規模別分析
369-378

開発過程における農業部門の貯蓄と市販余剰
386-393

アメリカの商業銀行の相対的成長と金融統制
394-405

アンテ・ベラムのアメリカ南部農業の特質
406-416

最近における農業人口の補充傾向
417-420

社会主義貿易に関する2つの問題
425-428

生産価格範噂の1解釈 ‐B・B・ノヴォジロフの所説によせて
436-439

篠原三代平・宮沢健一・水野正一『国民所得乗数論の拡充』
440-441

R・ゴールドスミス, C・サウンダーズ編『国富の計測』
443-445