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伍 暁鷹
WU, Harry Xiaoying 教授 / 現代経済研究部門
専門分野:成長経済学, 発展経済学, 移行型経済学, マクロ経済計測
科学研究費補助金研究者番号:90571464 |
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学歴職歴
| 1982年 | 中国 南開大学 経済学部 卒業(経済学学士) |
| 1985年 | 中国 南開大学 経済学部大学院 修了(経済学修士) |
| 1993年 | ニュージーランド ワイカト(Waikato)大学 人口経済研究所 修了(ドクター・オブ・フィロソフィー) |
| 1985年 | 中国 南開大学 経済学部 人口研究所 講師 |
| 1988年 | ニュージーランド ワイカト大学 国連技術共同開発部 特別研究員 |
| 1989年 | オーストラリア アデレード(Adelaide)大学 経済学部 中国経済研究部 研究員 |
| 1993年 | オーストラリア アデレード大学 経済学部 中国経済研究部 ポスドク特別研究員 |
| 1996年 | オーストラリア外務省 東アジア分析部 シニアエコノミスト |
| 1997年 | 香港理工大学 企業研究学部 経済学助教 |
| 2001年 | 香港理工大学 会計金融学部 経済学准教授 |
| 2009年 | 一橋大学経済研究所 教授 |
| 2009年 | カンファレンスボード 中国センター 経済研究ディレクター(シニアアドバイザー) |
最終学歴
| 1993年 | ニュージーランド ワイカト(Waikato)大学 人口経済研究所 ドクター・オブ・フィロソフィー(ワイカト大学) |
研究歴
私の経済における研究歴は経済発展における雇用問題についての研究から始まりました。国連技術共同開発部 特別研究員 (1988-93) として研究を行っていた期間、中央計画経済と産業政策によりもたらされた中国の発展の中で、地方から都会への移住、部門ごとの転換に焦点を当てました。1990年代の初めから、研究はもう一方の二つの側面、一つは中国の郷鎮企業 (rural enterprise)、もう一つは中国国民勘定の計測について次第に発展していきました。私の郷鎮企業研究のほとんどは、Christopher Findlay氏とAndrew Watson氏との共編である Rural Enterprises in China (1994) に記されています。その間、計量経済学アプローチを使い、長期のギャップを埋めて―この分野の最初の論文であるが―1952-77年の中国国民総生産の推計を出版しました。1990年代中頃から2000年後半まで、計測の問題に関してさらなる研究活動に携わりました。この計測の問題には、標準生産関数の枠組みの中に産業レベルの投入、産出、生産性の計測、中国での成長率 (growth) とマクロ変動率 (volatility) の計測、中国・日本・インド・米国を含む国家間の購買力平価の計測を含んでいます。この間の主な私の公表文献は、Review of Income and Wealth, China Economic Review, World Economics, International Productivity Monitor, Asian Economic Papers の他に、単行本の章にも掲載されています。私の研究活動のもう一つの分野は、移行型経済の制度上の問題についてです。この研究の一つとして、Leong Liew氏との共著による The Making of China’s Foreign Exchange Rate Policy (2007) という本があります。この期間、世界経済と中国経済の定量的歴史についてのAngus Maddison氏の本3冊の共同翻訳も行いました。
現在進行中の研究プロジェクト
私の現在の研究プロジェクトには主に3つの分野があります。第一に、中国の製造業から非製造業までの投入、産出、生産性の産業レベルの計測―これはいずれ国際比較の枠組みに一致します―を拡大するためのグループを統括しています。この分野に平行して、中国の生産性に関するエネルギー、天然資源、情報技術、商業取引の影響にも関心があります。第二に、生産性の研究に取り組むことによって、経済が移行する中国での政府の政策や制度の役割に関して研究をしています。第三に、歴史的統計学を構築する目的で中国の定量的歴史について研究を行っています。そのため、清王朝後期(1800年代中頃から)以来の中国近代経済の発展を経験的に学ぶことができ、1800年代の日本の明治時代や米国の産業化のような他の経済との比較も行うことができます。
全要素生産性, 購買力平価, 経済改革, 成長率, マクロ変動率


