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神林 龍 KAMBAYASHI, Ryo

教授 / 経済制度・経済政策研究部門

 専門分野:労働経済学

 科学研究費補助金研究者番号:40326004

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学歴職歴

1994年3月 東京大学経済学部経済学科 卒業
1997年3月 東京大学大学院経済学研究科修士課程 修了
2000年3月 東京大学大学院経済学研究科博士課程 修了
2000年4月 東京都立大学経済学部 講師
2001年4月 東京都立大学経済学部 助教授
2005年4月 一橋大学経済研究所 助教授
2007年4月 一橋大学経済研究所 准教授
2015年4月 一橋大学経済研究所 教授
   
2001年9月-2003年3月 スタンフォード大学経済学部 客員研究員
2006年9月-2007年2月 イェール大学 East Asia Council 客員研究員
2010年4月-2012年3月 OECD(経済協力開発機構) コンサルタント

 

最終学歴

2000年3月 東京大学大学院博士課程
博士(経済学)(東京大学) (2000年3月)

 

研究歴

東京大学に提出された博士論文は、日本の労働市場の成立に関わる歴史的研究で、19世紀末から20世紀初頭の長野県諏訪地方の器械製糸業における女性労働市場をとりあげ、当地で特異的に発達した諸制度について理論・実証両面から考察した。同時に、労働市場における仲介機能、すなわち職業紹介について注目し、両大戦間期の民間職業紹介のあり方と公営職業紹介の発展のプロセスを研究した。また、1990年代以降に解禁された民営職業紹介についても業務内容や紹介の結果などについて取材している。そのほか、近年の日本の労働市場の変化に関する実証的研究にも従事した。

 

現在進行中の研究プロジェクト

現在従事している主な研究プロジェクトは以下の通りである。(1)日本における解雇法制の効果に関する実証的研究、(2)ハローワークのマッチングの効率性に関する実証的研究、(3)1990~2000年代の日本の労働市場の変化に関する実証的研究である。(1)については判例集に収録された解雇事件に関するケーススタディ、司法統計の特別集計、東京地裁における解雇事件の全数調査、などを通じてデータを蓄積しつつある。(3)については、内容は多岐に渡るが、たとえば1990~2000年代を通じた失職者の賃金変動の変化、年齢・賃金プロファイルと年齢・生産性プロファイルの比較、賃金分散の動向などについて実証的研究を行っている。

 

◎キーワード

労働経済, 法と経済, 日本経済史, 制度の経済学