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堀 雅博 HORI, Masahiro
教授 / 世代間問題研究機構
専門分野:日本・アジア経済論, 計量実証分析
科学研究費補助金研究者番号:50284667
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学歴職歴
1988年3月東京大学教養学部教養学科第三(国際関係論分科)卒業
1988年4月経済企画庁入庁 経済研究所配属
1991年7月経済企画庁・調整局国際経済第一課勤務(専門調査員)
1992年7月経済企画庁・長官官房秘書課勤務(専門調査員):米国経済調査(カリフォルニア大学バークレー校経済学大学院留学)
1994年7月経済企画庁・総合計画局計量分析一般担当計画官付副計画官
1996年5月カリフォルニア大学バークレー校Ph.D(経済学)取得
1996年8月長崎大学経済学部助教授
1997年4月経済企画庁経済研究所客員主任研究官(兼務)
1998年7月大蔵省・金融企画局企画課課長補佐
2000年7月経済企画庁・経済研究所主任研究官
2001年1月内閣府・経済社会総合研究所主任研究官
2001年4月東京大学総合文化研究科・教養学部客員助教授(兼務)
2003年8月内閣府・経済財政運営担当政策統括官付企画官
2005年7月国際通貨基金(派遣)・アジア太平洋局第二課シニア・エコノミスト
2008年7月内閣府・経済社会総合研究所主任研究官
2010年8月~ 一橋大学経済研究所教授(世代間問題研究機構)
2010年8月~ 内閣府・経済社会総合研究所客員主任研究官(兼務)
最終学歴
1996年5月カリフォルニア大学バークレー校大学院博士課程
ドクター・オブ・フィロソフィー(Ph.D)
研究歴
大学を卒業後、1988年に当時の経済企画庁経済研究所に配属され、主として日本及びアジアのマクロ経済に関する実証分析を行う研究者としての第一歩を記しました。最初は、マクロ計量モデルの開発を担当し、時系列データを使ってマクロ経済政策や国際政策協調の評価等を行っていましたが、カリフォルニア大学への留学を経て、アメリカ大恐慌についての博士論文を書いた後、パネル・データやミクロ・データを用いた実証分析による政策評価に興味を持つようになりました。研究の一つの柱である銀行破綻が取引企業や経済に与える影響の分析は、旧大蔵省への出向時代に見聞きした金融危機の体験をモチベーションに始めたものです。IMFでのカントリー・エコノミストとしての経験から、アジア経済と地域経済連関についても興味を持っています。また最近は、90年代以降の日本経済の長期低迷の下で試みられた各種の需要喚起(消費刺激)策の評価を行う観点から、日本における(消費の)恒常所得仮説の妥当性に関する研究、消費の所得変動に対する感応度の研究等も行っています。
現在進行中の研究プロジェクト
現在は、日本の世帯の個票データを用いて、80年代半ば以降今日までに生じた所得・資産分布の変化、またその変化が世帯の消費行動に与えた影響についての研究を進めています。また、銀行部門の不調が取引企業や実態経済に与える影響についても、引き続き分析を進めています。
キーワード
日本経済, 政策効果分析, 世帯消費, 金融危機, ミクロ・データ