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青木 玲子 AOKI, Reiko

aokireiko.jpg教授 / 米・欧・ロシア経済研究部門, 世代間問題研究機構(兼務)

 専門分野:産業組織論, 応用ミクロ理論

 科学研究費補助金研究者番号:10361841

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学歴職歴

1981年3月 東京大学理学部数学科卒
1983年3月 筑波大学大学院経営政策研究科卒
1983年8月 筑波大学大学院社会工学研究科博士課程中途退学
1986年6月 スタンフォード大統計学修士取得
1987年10月 スタンフォード大学大学院経済学部博士課程卒
1987年9月 オハイオ州立大学経済学部 Assistant Professor
1990年1月 ニューヨーク州立大学ストーニー・ブルック校経済学部 Assistant Professor
1997年9月 オークランド大学経済学部 Senior Lecturer
2003年1月 一橋大学経済研究所助教授
2005年7月 オークランド大学経済学部 Senior Lecturer
2005年12月 オークランド大学経済学部 Associate Professor
2006年7月-2014年11月 一橋大学経済研究所教授
   
2007年4月-2009年3月 一橋大学評議員
2009年3月-2014年1月 総合科学技術会議議員
2014年4月- 一橋大学付属図書館長、学長補佐(図書館担当)

 

最終学歴

1987年10月 スタンフォード大学大学院博士課程
ドクター・オブ・フィロソフィー(スタンフォード大学)

 

研究歴

パテントレースの分析:
不確実性や情報の非対称性がどのように企業の技術開発投資に影響存在するかを分析。

特許の法と経済学:
特許保護は不完全で、制度と企業の行動によって実効保護の度合いが異なることを認識し、特許制度の技術開発投資への影響を分析。日、米、欧で政策課題となった公開制度の特許申請、公開情報量と技術革新投資への影響や有用性基準の技術投資への影響を分析。企業の特許のライセンシングと特許訴訟行動の分析をし、これらの戦略を企業がとる場合の特許制度と投資行動の関係を分析。これらの分析に基づいて最適特許制度にも言及。

商品差別:
垂直差別化された商品開発投資のタイミングと均衡の厚生的性質をゲーム理論のモデルとして厳密に分析。理論を特許制度と技術開発の日米比較に応用。

 

現在進行中の研究プロジェクト

パテントプール:
特許の有効な活用方法としてのパテントプールの分析。プールの安定性するためのプールの結成方法や利益配分方法の条件の吟味。また、次世代の技術投資への影響の分析。

上流技術の運用:
特許の試験研究例外規定や産業連携など、基礎技術の保護と商品化、応用技術開発の関係を分析。パテントプールの代わりに技術交換所やクリアリングハウスのどの制度の技術の効率的な運用の可能性や、技術開発の速度への影響を検討。

少子化の経済学:
少子化の経済への影響を子育てのネットワーク効果などを考慮して分析。今までの出生率の減少を止めるための政策の失敗の原因を追究。また、今後の労働市場、貿易パターンへの変化を分析、政策を提言。

 

◎キーワード

特許, ライセンス, 技術開発, パテントプール, 商品差別, 応用ゲーム理論, 法と経済学