表5 『 労働新聞 』にみる農作業および関連作業,1976年

 

 D.10−12月

  機 関、所 在 地  概     要 
 10月11日 糧政事業所、海州市、黄海南道 設備、技術を合理化し出米率を1.4%高めている
10月30日 ハンジュ協農、咸州郡、咸鏡南道 機械の稼働率を高めて脱穀作業を展開中;運搬手段を稲束運搬に集中させつつ労力を稲束運搬組、手伝い組み、藁取り組に組織
11月4日 社説 段々畑造成についての指示−農業勤労者は農事を1日も早く終え工事に全力を挙げること;傾斜16度以上の畑にまずトラクターが入れる道を作ること;全ての工場、企業所が労力、設備、資材を送って支援すること
11月7日 農機械作業所、寧辺郡、平安南道 収穫物を迅速に運び出し秋耕作業を行っている;予備付属品と移動修理車を作業現場まで運びトラクターを修理
11月22日 リヒョン協農、寺洞区域、平壌市 移動式脱穀機と総合脱穀機を合理的に配置して満稼動させ、区域内でもっとも早く脱穀を終わった
11月26日 ヨンボン協農、宣川郡、平安北道 党幹部が先頭に立って稲束を運び脱穀を進めている
12月6日 党委員会、宣川郡、平安北道 10月以降、郡内機関、企業所、工場、協農の労力を動員して河川を整理し170町歩の土地を開墾した;協農では各作業班が新耕地を1町歩以上獲得する闘争を展開中
12月8日 トンボン協農、咸州郡、咸鏡南道 20日間で秋耕を終了した;脱穀を終えて腐植土生産に全力を集中している
12月28日 ソシン協農、力浦区域、平壌市 冷床苗床を6900床作る作業が最終段階に入った;最近1か月以内で9600トンの肥料と1700トンの腐植土を生産した