表5 『 労働新聞 』にみる農作業および関連作業,1976年

 

 C.7−9月

  機 関、所 在 地  概     要 
7月4日 各協農、時中郡、平安北道 農業勤労者と支援者が中耕と除草においてさらに成果を挙げている
7月7日 社説 除草についての指示 − 農村の全ての人的、物的力量を集中して迅速に進めること;農業勤労者と支援者は責任性を持って作業を行うこと
7月18日 協農、和坪郡、慈江道;吉州郡、咸鏡北道 除草、中耕と同時に明年の堆肥用の草刈りを促進;早朝から山に上り昼夜食時間も利用して草を刈っている
7月31日 平和協農、徳川郡、平安南道 町当り30トンの堆肥を敷くに足る草を8月末までに準備する目標を立てた;第2作業班では10日間で600トンの草を刈った
8月4日 各協農、五老郡、咸鏡南道 草、雑潅木、泥炭などあらゆる源泉を探して、毎日大々的に腐植土を生産している
8月24日 各協農、安辺郡、江原道 収穫期に備えてトラクター・脱穀機修理、中小農機具確保に努力中;オゲ協農では荷車を各分組に2台以上配備するようにし、また鎌千本の修理を終えて各農場員に2本ずつ与えるようにした
9月4日 農機械作業所、義州郡、平安北道 収穫期を控え、極力節約した資材で車軸、歯車などを自ら製作しトラクター修理を促進している
9月14日 各協農、雄基郡、咸鏡北道 各作業班では最近毎日1000トンの草を刈っている
9月15日 ウンチョン協農、義州郡、平安北道 トラクターの稼働率を高めている;油1滴でも節約;部品を4か月分確保
9月22日 各協農、新浦市、咸鏡南道 農機具を徹底的に補修整備し、また全ての運搬手段と労力を動員して稲、トウモロコシの刈入れを行っている
9月25日 社説 収穫についての指示−全党員、農業勤労者、支援者は、1粒でも失わないように最短期間で収穫を終えること;刈取った束を圃田に放置せず、自動車輸送隊が集中的に積出すこと;倉庫を整備し叺や縄も準備すること
9月28日 各工場、平壌市 毎日多数の労働者が農場で刈入れ・機械化作業を支援;タイヤ工場では計画外に数万個の付属品や中小農機具を生産し農村に送っている