表4 『 労働新聞 』にみる農作業および関連作業,1966−67年

 

 D.10−12月

  機 関、所 在 地  概     要 
1996年11月5日 ナムジュン協農、碧瞳郡、平安北道 最近牛馬小屋48棟を建築;現在秋耕と同時に堆肥生産準備中;数百の堆肥溜りを造成した
11月7日 社説 脱穀についての指示 − 適期に脱穀を行うこと;雨に濡れた稲束をよく乾燥させ、腐敗、変質を防ぐこと;良質の叺を準備すること
12月10日 各協農、黄州郡、黄海北道 河川工事 − 600名の農場員が川底の土を掘って積上げ、堤防を高くする作業に従事;1200町歩の田畑を整理して耕地をさらに造成した
12月15日 チルリ協農、粛川郡、平安南道;ドウジ協農、厚昌郡、両江道 脱穀を終えるために積極努力;脱穀機の稼働率を高めている;器材を再検討し1粒も失わないように作業
12月18日 道農村経理委員会、咸鏡南道 役牛頭数増加要綱を作成し、農場員に徹底、浸透させている
12月25日 各協農、全国 労力、トラクター、荷車を動員して客土作業を実施;消石灰、泥土、有機質肥料を田畑に入れている
1967年10月9日 マングプ協農、鳳山郡、黄海北道 稲刈りを終了し直ちに秋耕を開始
11月5日 論説 秋耕についての指示 − 刈り取った穀物を迅速に圃田から運び出すこと;トラクターと役牛を効果的に利用すること;技術者は移動修理を組織しトラクターを機動的に修理すること
11月19日 万景台区域協農、平壌市 明年使う肥料の60%を本年中に準備する決意;酸性化した200町歩の耕地に町当り100トン以上の土を敷く決意
12月11日 各協農、咸鏡南道 青年・農場員10万名、トラクター多数を動員して河川整理、排水工事を全力で展開中
12月13日 精米工場、平安南道 国営および協農内の精米工場中250棟の建物、設備を補修・整備し、出米率を1%以上高めている